The Gunma Society of Clinical Cytology

　日本臨床細胞学会群馬県支部は，昭和５６年（１９８１年）７月１８日に発足致しました．昭和４８年（１９７３年）９月１０日に発足した群馬県細胞診研究会が日本臨床細胞学会からの支部発足の要請に応えて発展的に改組したものです．
　ここに群馬県細胞診研究会設立趣意書と研究会の開催記録等々を示します．多くの皆様のご尽力で支部の前身であった研究会が設立され，発展したことがご理解いただけると思います．
　田嶋先生は研究会発足当初から顧問として群馬県の細胞診の発展に貢献されました．先生が教授に就任されたことを，支部をあげてお祝い申し上げた記録も掲載しました．
　支部発足に至る沿革の詳細は，支部会誌NO．1（1984．4）に記録されております．巻頭言（春風：乾　純和支部長），支部発足の歩み（群馬県における細胞診の歩み：城下尚群大中検副部長，私と細胞診：堀越美枝子群大中検病理）をご覧下さい．
　関東連合会学術集会は3回お世話いたしました．
　群馬大学細胞検査士養成コースの学会認可は，我々群馬支部の細胞検査士養成事業の実績が評価されたものです．国立大学では２施設のみ，トップを切っての認定です．申請書にはそのことが明記されております．

　

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